2024年6月28日〜30日
パシフィコ横浜にて、第67回日本腎臓学会学術総会が開催されました。
当科からは以下の演題発表・講演がありました。
【シンポジウム】
世界初小児腎疾患への異種移植
横尾 隆 教授
なお、本シンポジウムは6月30日NHKニュースにて放送されました。
関連記事はこちらです。
透析導入における最新知見
丸山 之雄 先生
腹膜透析患者の利尿薬の使い方
丸山 之雄 先生
がんにおける体液・電解質異常とその意義
木戸口 慧 先生
ネフロン数、ポドサイト数からみた加齢腎・腎硬化症
春原 浩太郎 先生
【ワークショップ】
腎臓内科医としてSDMを実践して考えたこと
松尾 七重 先生
【CSA受賞講演】
Nephron number Variability in Japanese Subjects: An Aytopsy-Based Study and Its Implications for CKD
Go Kanzaki(神崎 剛 先生)
(神崎先生、CSA受賞おめでとうございます!)
【優秀若手基礎研究者セッション】
内因性アポトーシス経路を活用したネフロン前駆細胞誘導死マウスの開発とその応用
松井 賢治 先生
(松井先生、優秀若手基礎研究者賞受賞おめでとうございます!)
【ランチョンセミナー】
その患者さん、本当にPD終了が適切ですか?
池田 雅人 先生
【口演】
IgA腎症におけるポドサイトEGR1発現
岡部 匡裕 先生
IgA腎症患者における肉眼的血尿の既往とSARS-CoV-2 mRNAワクチン関連肉眼的血尿
岡部 匡裕 先生
ポドサイト核を認識可能な深層学習プログラムの作成と検証
春原 浩太郎 先生
IgA腎症における扁桃組織に着目した網羅解析
川邊 万佑子 先生
透析導入時の冠動脈石灰化スコアと関連因子の横断研究
川邊 万佑子 先生
COVID-19ワクチン接種後に肉眼的血尿を呈したIgA腎症患者の長期腎機能予後の検討
横手 伸也 先生
血液透析患者におけるChronic Kidney Disease-Mineral and Bone Disorderと認知機能
加藤 一彦 先生
低ネフロンナンバーモデルマウスの作製と長期解析
松本 啓 先生
常染色顕性多発性嚢胞腎患者におけるエリスロポエチンの動態
新倉 崇仁 先生
Creatinine Muscle Indexを用いた慢性腎臓病患者の筋肉量およびサルコペニアの予測
野林 大幹 先生
ネフローゼ症候群合併糖尿病性腎症におけるネフロン関連指標の検討
三浦 茜 先生
大規模保険者データを用いた就労世代における心腎肥満関連と心血管リスクの検討
小林 亜理沙 先生(京都大学留学中)
腎硬化症患者における好酸球分画は腎予後と関連する
前 遥貴 先生
【ポスター発表】
IgA腎症患者における非アルブミン性蛋白尿と臨床組織
大久保 碧 先生
IgA腎症患者に対するステロイド非併用下での扁摘の有効性についての検討
安井 薫子 先生
IgA腎症の扁桃組織におけるT細胞レパトアの検討
林 綾香 先生
尿蛋白陽性慢性腎臓病患者におけるアンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬切り替えは安全か?
末廣 耀平 先生
移植腎組織での経時的な交感神経再生に関する臨床病理学的検討
大木 悠太郎 先生
腎細胞癌に対する腎部分切除術後患者の腎体積と腎機能・腎予後
戸崎 武 先生
発表された先生方、参加された先生方、お疲れ様でした!
来年は更にもっと多くの演題を出せるように頑張りましょう!