2025年3月28日付でプレスリリースの配信を行いました。
<タイトル>
胎仔の腎臓を移植した成体のラットの1ヶ月間の生命維持に成功
~胎仔腎臓の移植用臓器としての有用性を証明~
<概要>
東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科の横尾隆教授、山中修一郎助教、木下善隆研究員らの研究グループは、東京慈恵会医科大学腎臓再生医学講座の小林英司教授、香川大学医学部形態・機能医学講座薬理学の西山成教授、北田研人助教らの研究グループと共同で、胎仔膀胱の癒合とホスト尿管への複数吻合を組み合わせた新規手術手法を開発し、ラットの胎仔腎臓の大量移植(20個)によって、腎臓のないラットの長期生命維持(1か月)に成功しました。
詳細はコチラ(当学プレスリリース)を参照ください。