2017年10月5日木曜日、
当院糖尿病・代謝・内分泌内科と当科の合同研究会が初めて開催されました。
糖尿病代謝・内分泌内科主任教授でおられる
宇都宮一典教授のOPENING Lectureにはじまり、
看護師の2演題、医師の2演題が発表されました。
糖尿病看護認定看護師の荒川亜矢子先生
『病期別の腎症管理の現状と課題~看護師の立場から~』
当科専門 病棟の下枝友紀子師長
『QOL低下を防ぐための看護』
医師の2演題
糖尿病・代謝・内分泌内科 講師 的場 圭一郎 先生による
『糖尿病性腎症の早期診断と進展予防』
当科 松本 啓 助教 による
『糖尿病性腎症と腎不全治療の未来』
Closing Remarksは 当科主任教授 横尾 隆より
糖尿病内科医と腎臓内科医のみならず、看護師をはじめとした多職種での連携が
重要であり、糖尿病性腎症の重症化を予防する事の重要性がお話されました。
今後ともお互いの診療科で協力し、糖尿病性腎症の重症化予防に努めてまいります。
ご参加された皆様、ありがとうございました。