腎臓再生研究に関しまして(患者様および医療関係者各位へ)

当科腎臓再生チームの研究内容につきまして、以前より各種メディア等で研究に関する記事を取り上げていただいており、その後今日まで多数のお問い合わせをいただいております。現在、相談のための診療予約が入り、通常の一般診療や研究業務に支障をきたす事態を招いております。誠に申し訳ございませんが、腎臓再生に関するご質問等での診察予約は受け付けておりません。また、現時点で再生治療の被検者様募集(治験)などは一切行っておらず、治験等に関する個別のお問合せについてはご遠慮申し上げております。この点、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。尚、患者様個人からのご寄付につきましても遠慮させていただいております。腎臓再生研究につきましては、進捗があり次第、当ホームページへ掲載予定でございますので、随時ご覧くださいますようお願い申し上げます。

東京慈恵会医科大学附属病院 腎臓・高血圧内科

The Jikei University Nephrology and Hypertension
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東京慈恵会医科大学附属病院 腎臓・高血圧内科

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2017年10月5日木曜日、

当院糖尿病・代謝・内分泌内科と当科の合同研究会が初めて開催されました。

 

糖尿病代謝・内分泌内科主任教授でおられる

宇都宮一典教授のOPENING Lectureにはじまり、

 

看護師の2演題、医師の2演題が発表されました。

 

糖尿病看護認定看護師の荒川亜矢子先生

『病期別の腎症管理の現状と課題~看護師の立場から~』

NsArakawa

 

 

 

当科専門 病棟の下枝友紀子師長

『QOL低下を防ぐための看護』

NsShimoeda

 

医師の2演題

 

糖尿病・代謝・内分泌内科  講師 的場 圭一郎 先生による

『糖尿病性腎症の早期診断と進展予防』

DrMatoba

 

 

当科 松本 啓 助教 による

『糖尿病性腎症と腎不全治療の未来』

DrMatsumoto

 

 

Closing Remarksは  当科主任教授 横尾 隆より

糖尿病内科医と腎臓内科医のみならず、看護師をはじめとした多職種での連携が

重要であり、糖尿病性腎症の重症化を予防する事の重要性がお話されました。

ProfYokoo

今後ともお互いの診療科で協力し、糖尿病性腎症の重症化予防に努めてまいります。

ご参加された皆様、ありがとうございました。