2017年11月30日にCutting Edge Nephrology 2017が開催されました。
「Cutting Edge」とは「最先端」を意味しており、我々医局員の刺激になるような、現在の腎臓病学の「Cutting Edge」の先生にご講演いただく研究会です。
まず、小倉誠准教授の座長で、各研究班の若手医師による研究報告がありました。
腎病理班 「ネフロン前駆細胞置換による腎臓再生」 山中 修一郎
腎生理・代謝班 「Gcm2コンディショナルノックアウトマウスを用いた、マウス成体副甲状腺におけるマウスGcm2遺伝子の機能解析」 山田 琢
高血圧・尿酸代謝班 「当院での原発性アルドステロン症の診断における各負荷試験の正診率」 木戸口 慧
次に、横尾隆主任教授の座長で広島大学病院の正木崇生先生より特別講演がありました。
「腎疾患治療へのアプローチ」 広島大学病院 腎臓内科 教授 正木崇生先生
まさに、「Cutting Edge」にふさわしい、膨大な研究成果のご発表があり、我々医局員は圧倒されたままの1時間でした。
正木先生、ありがとうございました。
また、発表された先生方、お疲れさまでした。