2025年6月20日〜22日　横浜にて

第68回日本腎臓学会学術総会が開催されました！

本会は東京大学の南学正臣教授が総会長であり、当科横尾隆教授がプログラム委員長を務めております。

当科からは以下の発表がありました。

【大島賞受賞講演】
Podometrics as an analytic platform for a better
understanding of kidney disease

春原　浩太郎　先生

【優秀若手基礎研究者賞セッション】
異種胎仔腎臓を用いた先天性腎疾患胎児に対する新規治療法開発

森本 啓太　先生

【シンポジウム】
IgA腎症治療における扁摘・パルス療法の「これまで」、そして「これから」

小池　健太郎　先生

異種移植の変遷と移植用腎臓開発に向けたキメラ技術による挑戦

山中 修一郎　先生

ポドサイト核を同定可能な深層学習プログラムの作成と検証：AI初心者による実践例

春原　浩太郎　先生

慢性糸球体腎炎における高血圧治療

上田　裕之　先生

【ワークショップ】
肥満がもたらす多臓器連関～心血管・腎と代謝・内分泌
春原 浩太郎　先生

CKD患者と疲労

丸山　之雄　先生

【口演発表】
胎仔腎臓移植による無腎ラットの長期生命維持（ベストアブストラクト賞）

木下 善隆　先生（東京大学 泌尿器科より留学）

年齢不相応な低機能ネフロン数はIgA腎症の予後不良因子と関連する（ベストアブストラクト賞）

丸本 裕和　先生

久保英佑

腎移植による除神経後の交感神経再生と間質線 維化に関するメカニズムの検証

大木 悠太郎　先生

ANCA関連糸球体腎炎の病勢評価におけるKinetic eGFR変化率の有用性

大庭　梨菜　先生

IgA腎症におけるDapagliflozin (DAPA) 開始前のeGFR slopeと開始後slope変化量に関する検討

上田　裕之　先生

炎症性腸疾患に合併するIgA腎症の臨床病理学的特徴
清水　昭博　先生

【口演】
胎児から成体モデルまで重症度調整可能な腎不全ラットの開発

池田 拓海　先生

SGLT2阻害薬による早期FETP変化は腎保護効果を予測する

久野　秀明　先生

IgA腎症における心拍変動の低下は治療抵抗性と関連する

久野　秀明　先生

糖尿病性腎臓病にける全死亡シルクに対するSGLT2阻害薬のDrug effect

野林 大幹　先生

腎硬化症における末梢血好酸球数の腎予後予測 因子としての有用性

前　遥貴　先生

顕性期糖尿病性腎症における近位尿細管腫大と腎予後の検討

渡辺　茜　先生

肥満関連糸球体症におけるFib4-indexと腎予後の関連
山下 博史　先生

【ポスター】
IgA腎症のステロイド療法、蛋白尿陰性化と腎予後の関係

藤本　俊成　先生

Monoclonal gammopathy of renal significanceの疾患活動性の評価におけるdifference free light chainの有用性
野林 大幹　先生

異種移植用腎臓としてのMMP胎仔組織における病原体スクリーニング法の確立

大橋 陽菜李 先生

糖尿病ラットモデルにおける後腎発育の評価

鳥居 凪沙　先生

二次性副甲状腺機能亢進症における副甲状腺体積と治療抵抗性

加藤　一彦　先生

発表された先生方、指導された先生方、参加された皆さま、お疲れ様でした！