9月28日から29日まで大阪の国際会議場にて腹膜透析学会が開催されました。
今回は、慈恵医大から10題の演題を出し、レジデントの先生方も一生懸命発表しました。
【シンポジウム】
我が国のCKD-MBDガイドライン / 横山啓太郎
当院の腹膜透析患者におけるガイドラインの遵守状況と治療戦略の検証 /丹野有道
【ワークショップ】
腹腔鏡でみた腹膜透析継続に伴う臓側腹膜の変化 / 丹野有道
【口演】
腹膜透析と血液透析での血清ヘプシジン濃度の比較と、寄与因子の検討 / 丸山之雄
当院における中性液使用患者の腹膜透析(PD) 関連腹膜炎の発症頻度及び被嚢性腹膜硬化症(EPS)の発症頻度の検討:後ろ向き観察研究 / 中尾正嗣
糖尿病性網膜症の重症度は腹膜透析導入時の腹膜透過性に関連する / 松尾七重
当院近隣の訪問看護ステーション(訪看S)に対する腹膜透析(PD)調査アンケートの報告 / 花岡一成
【ポスター】
当院の腹膜透析患者におけるシナカルセトの使用状況とCKD-MBDガイドラインの達成率 / 山村佐保子
インスリンにDPP-4阻害薬を併用することにより血糖コントロールの改善と除水量の増加がみられた長期腹膜透析患者の一例 / 古谷麻衣子
腹膜透析患者におけるDPP-4阻害薬の効果についての検討 / 木本江美
当院での高齢腹膜透析患者に対するAssisted PDの現況 / 川名千尋
管理人より