12月2日、第18回IgA腎症臨床病理研究会がWEB開催されました。
IgA腎症の多施設前向き研究をベースに例年この時期に行われる本研究会では、前向き研究の経過報告に加えて講演会形式で開催されてきましたが、本年度から全員参加型の症例検討会企画の試みがなされました。
前向き研究に実際に登録されたIgA腎症患者2例の臨床病理の詳細が提示され、アプリを使った投票形式での検討会は新鮮であり、参加者からも大変好評でした。
前向き研究の報告を担当していただいた、小池健太郎先生、足利赤十字病院の平野景太先生、症例検討会企画を担当してくださった、小池健太郎先生、松本啓先生、運営を支えていただいた腎病理班の諸先生方、大変にお疲れ様でした。
来年以降も魅力的な研究会を目指しましょう!