11月28日の医局会は
腎臓高血圧内科医局会の拡大医局会として
腎臓内科講座と腎臓内科病棟・血液浄化部看護部との合同で開催されました。
最初に 6E病棟・血液浄化部 飯久保 素子師長により
「終末期にある透析患者の看護」
当院における透析患者の終末期医療の実際と、看護部から見た終末期医療の取り組みを発表して頂きました。
これからの医療を考える上で大きな共有を図れた貴重な講演でした。
そして日本透析学会;血液透析ガイドラインのタスクフォースのお一人であり、厚木市立病院院長・本学客員教授でもある山本裕康 先生より「終末期における透析医療」 をご講演頂きました。
非常に幅広い講演で我々聴衆に終末期医療とは何か?を深く考えさせる興味深い講演でした。
今回は初の試みにもかかわらず、多くのご参加を頂き盛況の内に行う事が出来ました。
また、是非近いうちにこのような会が開けることを祈念します。