2013年11月14日にCutting Edge Nephrologyと題して、
慈恵医大の腎臓高血圧内科の各研究班が今後の腎臓領域の最先端(Cutting Edge)となるようにという願いを込めた研究会を開催しました。
1.腎病理班からは横手伸也先生から腎臓再生についての研究報告。
2.腎生理・代謝班からは中尾正嗣先生から腹膜透析患者における硬化性腹膜炎のリスク因子の検討。
3.高血圧・尿酸代謝班からは高根紘希先生から、腎不全ラットを用いた降圧薬の病態生理に関わる研究。
の三題が出されました。
完成された研究から、現在進行形の研究まで多岐にわたりました。
そして、特別講演として
熊本大学院生命科学研究部 生体機能薬理学分野 教授 光山勝慶先生による
「高血圧治療の最先端ー基礎から臨床までー」
と題して、高血圧治療のCutting Edgeをご講演頂きました。
素晴らしいお話にあっという間の一時間でした。
本当にありがとうございました。
管理人より