2023年5月15日更新
岡部匡裕先生筆頭著者の研究報告
“Clinical impact of severe acute respiratory syndrome coronavirus-2 infection on IgA nephropathy”
がアジア太平洋腎臓学会公式ジャーナルであるNephrology誌に掲載されました。
IgA腎症はもともと上気道感染症による免疫反応と関連して発症し進展する病巣感染性疾患として知られていますが、これまでに新型コロナウィルス感染症に伴う影響についての報告はありませんでした。
今回の調査によって、本学附属病院通院中のIgA腎症患者461名のうち49名に新型コロナウィルス感染症が確認され、臨床像の推移の詳細が初めて報告されました。
掲載論文はコチラです。(外部サイトへリンクします)
岡部先生、おめでとうございます!
ますます頑張ってください。