2022年3月3日
当科医局員である春原浩太郎医師の研究論文
「Deficiency of the kidney tubular angiotensin II type1 receptor-associated protein ATRAP exacerbates streptozotocin-induced diabetic glomerular injury via reducing protective macrophage polarization」が
Kidney International誌(国際腎臓学会誌)に掲載されました!
(2022年3月1日オンライン掲載)。
春原先生は横浜市立大学客員研究員でもあり、横浜市立大学大学院医学研究科 循環器・腎臓・高血圧内科学の鈴木徹医師(大学院生)、涌井広道准教授、小豆島健護助教、田村功一主任教授らとともに、
糖尿病性腎症における腎尿細管レニン-アンジオテンシン系を介した新しいメカニズム(腎尿細管-糸球体連関における免疫細胞マクロファージの機能スイッチングによる糸球体障害の発症・進展メカニズム)を解明しました。
詳細は下記リンクをご参照下さい。
プレスリリース(横浜市大ホームページ) 外部リンク:
糖尿病性腎症における新しいメカニズム:腎尿細管-糸球体連関における免疫細胞マクロファージの スイッチングの関与を解明~新たな治療標的の可能性に期待~ | YCU 横浜市立大学 (yokohama-cu.ac.jp)
Kidney International 外部リンク
春原先生、おめでとうございます!!