第59回日本腎臓学会学術総会が横浜で開催されました。
Alport症候群における移植腎予後と病理組織学的変化 勝馬 愛
CKD患者における24時間尿Na排泄量の代替評価法としての随時尿を用いた一日尿中Na排泄量の推定の妥当性の検討 天野 方一
慢性腎臓病患者におけるC型慢性肝炎に対するダグラスタビル+アスナプレビル療法の有効性・安全性の検討 森澤 紀彦
CKDモデルラットへの高リン食負荷は副甲状腺のカルシウム受容体、ビタミンD受容体の高メチル化を引き起こす 内山 威人
糖尿病合併剖検例における腎皮質領域別病理所見の検討 佐々木 峻也
日本人CKD患者における血清PCSK9の動態に関する検討 小林 政司
二次的ポドサイト傷害は雄で強い 岡部 匡裕
AT1受容体直接結合因子ATRAPのヒト白血球における発現と臨床指標との関連 春原 浩太郎
ビタミンD受容体作動薬(VDRA)はCKDステージ5における消化器症状発症リスク減少に関連する 池田 雅人
慢性腎臓病患者における偽膜性腸炎の発症率の検討 高橋 康人
日本人CKD患者における血清β-trace-proteinの動態に関する検討 小林 政司
紫斑病性腎炎の再発性腎症および移植腎予後に関する検討 川邊 万佑子
IgA腎症の治療介入1年後の尿蛋白量はどのように腎予後と関連するか 平野 景太
IgA腎症におけるarterial stiffness (CAVI)と間質病変との関連 小此木 英男
副甲状腺ホルモンはダイアライザーの残血に関連する 小川 恭平
と多くの発表がありました。お疲れ様でした!
今回も学会主催の研修医セミナーも開催されました
慈恵からの参加者は大野隆行先生、影嶋優香子先生、高槻七生先生でした。
丸山先生もお疲れ様でした!