2025年5月27日
当科 松本 啓先生と小児科 稲毛 由佳先生の共同研究がPediatric Resarch誌に掲載されました!
低出生体重で生まれた子供は糸球体・ネフロンの数が少ないため、将来腎不全になりやすく、塩分の負荷がさらに腎臓を悪くしてしまう可能性があることを本研究でマウスモデルを作成して証明しました。
この研究は現在別の動物モデルや世代間を超えた研究に応用され、さらには進行した腎不全のモデル研究に応用され、現在も継続しています。
論文はコチラです。(フルテキストの閲覧が可能です)
稲毛先生、松本先生、おめでとうございます!
引き続き、臨床も研究も、張り切っていきましょう!
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