2024年10月11日再掲載
2024年度上智大学・東京慈恵会医科大学ジョイントシンポジウム開催のお知らせ
当学と上智大学の包括連携に基づく「2024年度上智大学・東京慈恵会医科大学ジョイントシンポジウム」を下記の通り開催します。
今回のテーマは「胎児への治療介入の展望と倫理~胎児異種移植は許されるのか~」です。
多くの皆様に出席頂きたくお知らせします。
1.日時:2024年10月20日(日)14時~16時
2.会場:東京慈恵会医科大学2号館講堂(2号館1階)
司会:上智大学生命倫理研究所所長 浅見昇吾 教授
東京慈恵会医科大学附属病院遺伝診療部 竹内千仙 講師
【プログラム】
1)開会の挨拶
東京慈恵会医科大学 松藤千弥 学長
2)講演
(1)国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター 和田誠司 センター長
「先天性腎泌尿器疾患における胎児治療の現状と課題」
(2)東京慈恵会医科大学内科学講座(腎臓・高血圧内科) 横尾 隆 教授
「異種移植の世界的動向と新規治療法の実際」
(3)上智大学総合人間科学部看護学科 島田真理恵 教授
「周産期ケアにおける家族への意思決定支援における課題~出生前診断や胎児治療に焦点をあてて~」
(4)上智大学生命倫理研究所 吉田修馬 特任准教授
「異種移植をめぐる倫理的課題の概略」
(5)一般社団法人ピーペック 宿野部武志 代表
「胎児への治療及び異種移植に思うこと~患者の立場から~」
3)総合討論
コメンテーター 東京慈恵会医科大学第1倫理委員会委員長 堀 誠治 特命教授
4)閉会の挨拶
上智大学 曄道佳明 学長
みなさま、ぜひお越しください!