8月4日に「第7回 東京都透析災害対策セミナー」が開催されました。このセミナーは東京都透析医会、東京都臨床工学技士会が主催して、東京都保健医療局の方も参加する、東京都全体で、災害時の透析について考える重要な会です。今夏も、様々な透析施設から400名以上の方が参加したとても大きなセミナーでした。

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今年は特別講演として、能登地震で透析の陣頭指揮をとられた石川県透析連絡協議会の越野慶隆先生が、被災者の透析を安全に行うことに苦労され、被災者の心に寄り添うことが重要であるという大変ためになるお話をされました。

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我々のグループからは葛飾医療センターの丹野有道先生が 東京都区部災害時透析医療ネットワーク 区東北部ブロック ブロック長 という立場で「区東北部の活動報告」について発表し、その災害対策への取り組みに対して、会場の方々から大きな評価を得ることができました。

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丹野先生、参加された方々、お疲れ様でした。

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