2023年4月25日 更新
当科 今井真理子先生、亀島佐保子先生、山本泉先生らが執筆した論文
「A case of pulmonary hyalinizing granuloma characterized by pseudohyponatremia due to hyperproteinemia」
がRespiratory Medicine Case Reportsに掲載されました。
本論文は非常に珍しい肺hyalinizing granulomaの患者さんが低Na血症をきたし、呼吸器内科から当科に外来コンサルトをいただき、低Na血症に対し直接イオン選択電極による測定が偽性低Na血症の診断に有用であったことを考察した症例報告です。
呼吸器内科の荒屋教授も共著者となっており、腎臓内科と呼吸器内科の共同論文となっております。
掲載論文はこちらになります。
Respiratory Medicine Case Reports 43(2023)101854
ぜひご覧ください!
今井真理子先生、亀島佐保子先生、山本泉先生、おめでとうございます!
当科で一緒に腎臓内科学・透析医学を勉強しませんか?
見学など随時募集しております。