2019年12月12日に大学の2号館講堂でAtago Conference ~糖尿病重症化予防を考える~が開催されました。
本研究会は、我々、腎臓・高血圧内科と糖尿病・代謝・内分泌内科の二科合同で、毎年年末に開催されるものです。
今年は、糖尿病・代謝・内分泌内科の主任教授に西村理明先生が就任されましたが、西村理明先生と横尾隆主任教授は大学時代からの同級生であり、本研究会も、さらに盛り上がるものになりました。
Opening Remarks 西村 理明 教授(糖尿病・代謝・内分泌内科)
Part 1. 座長 横尾 隆 教授 (腎臓・高血圧内科)
講演①
「糖尿病治療について」
高橋 紘 先生 (糖尿病・代謝・内分泌内科)
講演②
「腎障害を有する糖尿病治療について」
松尾 七重 先生 (腎臓・高血圧内科)
Part 2. 座長 西村 理明 教授 (糖尿病・代謝・内分泌内科)
特別講演
「最新トピックスの共有」
国立研究開発法人国立国際医療研究センター研究所
膵島移植プロジェクト プロジェクト長
霜田 雅之 先生
霜田雅之先生は日本の膵島移植の第一人者であり、現在における最先端の移植医療について、わかりやすく説明してくださいました。また、最後には、決して、移植だけでなく、CGM(持続血糖測定)などの、他のツールと一緒に用いることによって、糖尿病治療が進んで行ければ良いというご発言には感銘を受けました。
霜田先生、本当にありがとうございました。
Closing Remarksは横尾隆主任教授でした。
発表していただいた先生方、ありがとうございました。
出席された先生方、お疲れさまでした。