腎臓・高血圧内科チームで本院2020年度CPCを担当した研修医2年目の市川優貴先生、加地桂子先生、佐竹真理先生、水島麗生先生がCPCチーム特別賞を受賞しました。
2020年12月に開催された第766回CPCで「重症感染症により多臓器不全に陥った血液透析患者の一例」を発表しました。
短期間のうちに複数の新たな病態が出現した非常に難解な症例でしたが、分かりやすく臨床経過と想定される病態を提示しました。また、佐竹先生は、病理側のプレゼンテーションも担当し、複雑な病態を病理学の視点から明快に解説しました。
年間を通じた採点の結果、わずかにベストCPC賞の腫瘍・血液内科チームには及びませんでしたが、分かりやすいプレゼンテーションとチームワークが高く評価されました。指導医の小池先生、春原先生、土谷先生もお疲れ様でした。
2020年度腎臓・高血圧内科チーム研修医たちの今後益々のご活躍をお祈りします。