2018年1月18日に第12回 JJK 東京 腎・脈管フォーラムが開催されました。
本研究会は慶應義塾大学、順天堂大学、そして慈恵医大の3大学の腎臓内科合同で開催されており、非常にレベルの高い研究会です。
我々のグループからは神崎先生の一般演題での発表がありました。
「ネフロン数から見た慢性腎臓病の病態解析」 神崎剛
特別講演では、ハーバード大学の森實先生からの腎再生についてのご講演と、横浜市立大学の田村功一先生からの循環器領域・腎臓領域をまたぐ、心血管系疾患と血圧管理についてのご講演がありました。いずれも、新しい研究結果がふんだんに盛り込まれた素晴らしいご発表でした。
「腎臓オルガノイドを用いた疾患モデルおよび再生医療への応用」
ハーバード大学医学部 講師 森實隆司先生
「慢性腎臓病に克つための血圧管理とは」
横浜市立大学医学部 循環器・腎臓・高血圧内科学教室主任教授 田村功一先生
ご発表いただいた先生方、参加していただいた先生方、ありがとうございました。