腎臓再生研究に関しまして(患者様および医療関係者各位へ)

当科腎臓再生チームの研究内容につきまして、以前より各種メディア等で研究に関する記事を取り上げていただいており、その後今日まで多数のお問い合わせをいただいております。現在、相談のための診療予約が入り、通常の一般診療や研究業務に支障をきたす事態を招いております。誠に申し訳ございませんが、腎臓再生に関するご質問等での診察予約は受け付けておりません。また、現時点で再生治療の被検者様募集(治験)などは一切行っておらず、治験等に関する個別のお問合せについてはご遠慮申し上げております。この点、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。尚、患者様個人からのご寄付につきましても遠慮させていただいております。腎臓再生研究につきましては、進捗があり次第、当ホームページへ掲載予定でございますので、随時ご覧くださいますようお願い申し上げます。

東京慈恵会医科大学附属病院 腎臓・高血圧内科

The Jikei University Nephrology and Hypertension
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東京慈恵会医科大学附属病院 腎臓・高血圧内科

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当科 林綾香先生と川邊万佑子先生の執筆論文

 

「Clinical and Pathological Significance of Mesangial C1q Deposition in Kidney Transplant Recipients with Recurrent IgA Nephropathy and Patients with Native IgA Nephropathy」

 

がNephron誌に掲載されました!

 

本研究は、腎移植後再発性IgA腎症18例とNativeのIgA腎症36例の臨床病理学的検討です。前者の方が後者よりメサンギウム領域のC1qが陽性となる症例が多いことを明らかとし、臨床病理学的意義について考察しています。

是非ご一読ください。

林先生、川邊先生、おめでとうございます。

掲載論文はこちらになります。

https://karger.com/nef/article/147/Suppl.%201/80/853158/Clinical-and-Pathological-Significance-of