2022年10月1日
当講座医局員の佐々木峻也医師の九州大学久山町研究室留学中に行った研究内容に関する論文がアメリカ時間 9月29日付けで
JAHA(Journal of the American Heart Association)誌に掲載されました。
地域一般住民を対象に、平均血圧レベルにかかわらず、日々の血圧変動性が慢性腎臓病(CKD)の発症と有意に関連することが明らかとなりました。
CKDの発症予防に血圧値のみならず変動性に着目した血圧管理が重要であることが示唆されました。
論文はコチラです。
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Sasaki T, Sakata S, Oishi E, Furuta Y, Honda T, Hata J, Tsuboi N, Kitazono T, Yokoo T, Ninomiya T. Day-to-Day Blood Pressure Variability and Risk of Incident Chronic Kidney Disease in a General Japanese Population. J Am Heart Assoc. 2022 Sep 29:e027173. doi: 10.1161/JAHA.122.027173. Epub ahead of print. PMID: 36172942.
佐々木先生おめでとうございます!
ますますのご活躍を!