2022年9月17日(土)に第17回日本インターベンショナルネフロロジー学会学術集会がリモート形式で開催されました。
.
日本インターベンショナルネフロロジー学会 は柏病院診療部長の池田雅人先生が設立、理事長を務めている学会で、腎不全治療に伴うバスキュラーアクセス(VA)や腹膜透析関連手術に限らず、腎生検を含むあらゆるインターベンションを包括する「インターベンショナルネフロロジー」という領域を扱う学会です。今回の学術集会の大会長は葛飾医療センター診療部長の丹野有道先生、事務局長が丸山之雄先生でした。
.
我々のグループからは以下の発表がありました。
.
大会長講演
未来へつなぐインターベンショナルネフロロジー
東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 腎臓・高血圧内科 丹野有道 先生
.
腎臓内科医がルーペを使った内シャント造設術を経験し認識したこと
足利赤十字病院 腎臓内科 椎名裕城 先生
.
動脈表在化術後2週間を経過して血腫を生じた一例
東京慈恵経医科大学 腎臓・高血圧内科 松尾七重 先生
.
非血栓性閉塞性病変によるAVF発達不良に対し、VAIVTを施行し改善した3例
川口市立医療センター 腎臓内科 佐々木峻也 先生
.
低身長の高齢者に対し臍上部よりPDカテーテルを留置した一例
東京慈恵会医科大学附属柏病院 腎臓・高血圧内科 大城賢太郎 先生
.
理事長の池田先生、大会長の丹野先生、事務局長の丸山之雄先生、そして、発表された先生方、出席していただいた先生方、お疲れさまでした。
.
.