2021年11月18日
本日は 愛知医科大学病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 伊藤 恭彦教授をお招きして、当科メンバーを中心とした研究会であるCutting Edge Nephrology が開催されました。
本日の内容は以下のプログラムでした。
Opening
東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科 横尾 隆 教授
研究報告
座長:東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科 坪井 伸夫 先生
腎病理班
「How many podocytes?」
東京慈恵会医科大学附属柏病院 腎臓・高血圧内科 春原 浩太郎 先生
腎生理・代謝班
「腎移植後IgA腎症における予防的扁桃摘出術とGd-IgA1の検討」
東京慈恵会医科大学附属病院 腎臓・高血圧内科 川邊 万佑子 先生
高血圧・尿酸代謝班
「IGF-1遺伝子の一塩基多型rs35767は長期的な腎機能低下と関連する」
東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 腎臓・高血圧内科 本田 康介 先生
特別講演
座長:東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科 横尾 隆 先生
「腹膜透析療法の進歩と課題 From bedside to bench , bench to bedside」
愛知医科大学病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 教授 伊藤 恭彦先生
腹膜透析と炎症なぜ劣化するか、そして炎症の原因と病態(塩の関係)などを含めて、腹膜透析はいつまでできるのか、などとても興味深い内容を我々医局員にわかりやすく、ご講演いただきました。
伊藤先生、大変わかりやすいご講演、ありがとうございました。
Closing
東京慈恵会医科大学附属柏病院 腎臓・高血圧内科 池田 雅人 先生
参加された皆様、大変勉強になったと思います。お疲れ様でした!