2019年2月7日にJIKEI & St. Luke’s Collaboration Seminarが開催されました。
本研究会は、我々の医局のOBの中山昌明先生が聖路加国際病院の腎臓内科部長にご就任されたことをきっかけとして、それまで、近くにありながら、あまり交流のなかった2施設が共同で設立した研究会です。
我々のグループからは山中先生の基調講演がありました。
「ハイブリッドアニマル:キメラ技術による腎臓再生への挑戦」
山中修一郎
次に、聖路加国際病院の長浜先生の特別講演がありました。
「低ナトリウム血症と私」聖路加国際病院 腎臓内科 長浜正彦先生
長浜先生は水・電解質の第一人者であり、特に低ナトリウム血症については、多くの研究成果を発表されています。今回のご講演でも、臨床で多く遭遇する低ナトリウム血症についてわかりやすく説明していただき、明日からの実臨床にとても役に立つ内容でした。
ご発表いただいた先生方、参加していただいた先生方、ありがとうございました。