腎臓再生研究に関しまして(患者様および医療関係者各位へ)

当科腎臓再生チームの研究内容につきまして、以前より各種メディア等で研究に関する記事を取り上げていただいており、その後今日まで多数のお問い合わせをいただいております。現在、相談のための診療予約が入り、通常の一般診療や研究業務に支障をきたす事態を招いております。誠に申し訳ございませんが、腎臓再生に関するご質問等での診察予約は受け付けておりません。また、現時点で再生治療の被検者様募集(治験)などは一切行っておらず、治験等に関する個別のお問合せについてはご遠慮申し上げております。この点、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。尚、患者様個人からのご寄付につきましても遠慮させていただいております。腎臓再生研究につきましては、進捗があり次第、当ホームページへ掲載予定でございますので、随時ご覧くださいますようお願い申し上げます。

東京慈恵会医科大学附属病院 腎臓・高血圧内科

The Jikei University Nephrology and Hypertension
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東京慈恵会医科大学附属病院 腎臓・高血圧内科

The Jikei University Nephrology and Hypertension
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2017年10月20日から10月22日まで、第40回日本高血圧学会総会がひめぎんホール(愛媛県県民文化会館 松山市)で開催されました。

当科からは以下の発表がありました。

皆さん、お疲れさまでした。

 

【若手企画 医学実験セミナー】

初志貫徹 ― ぶれないラボの方向性をつくる ― 横尾隆先生

 

【シンポジウム】日本人のネフロン数と高血圧 坪井伸夫先生

 

良性腎硬化症における経過中時間平均尿蛋白量の腎予後に与える影響 天野方一先生

糸球体虚脱の定量化 : 良性腎硬化症において糸球体容積 / ボウマン嚢容積比低値は腎予後不良を予測する 春原浩太郎先生

T 型カルシウムチャネル抑制薬の腎保護効果と交感神経活性との関連 菅野直希先生

当院での原発性アルドステロン症の診断における各負荷試験の正診率 木戸口慧先生

健常成人腎において糸球体係蹄とボウマン嚢の容積比は臨床背景によらず一定である 佐々木峻也先生