腎臓再生研究に関しまして(患者様および医療関係者各位へ)

当科腎臓再生チームの研究内容につきまして、以前より各種メディア等で研究に関する記事を取り上げていただいており、その後今日まで多数のお問い合わせをいただいております。現在、相談のための診療予約が入り、通常の一般診療や研究業務に支障をきたす事態を招いております。誠に申し訳ございませんが、腎臓再生に関するご質問等での診察予約は受け付けておりません。また、現時点で再生治療の被検者様募集(治験)などは一切行っておらず、治験等に関する個別のお問合せについてはご遠慮申し上げております。この点、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。尚、患者様個人からのご寄付につきましても遠慮させていただいております。腎臓再生研究につきましては、進捗があり次第、当ホームページへ掲載予定でございますので、随時ご覧くださいますようお願い申し上げます。

東京慈恵会医科大学附属病院 腎臓・高血圧内科

The Jikei University Nephrology and Hypertension
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東京慈恵会医科大学附属病院 腎臓・高血圧内科

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グループインタビュー

宜しくお願いします。ではお一人お一人、お名前と卒業年、出身大学を教えていただけますか。

オオシロ(以下OK):オオシロケンタロウと言います。卒業年は2017年です。琉球大学出身になります。

マツモト(以下M):マツモトナオトです。卒業年2012年です。出身大学は北里大学です。

オカバヤシ(以下OY):オカバヤシユウスケです。卒業年は2010年になります。愛媛大学出身です。

カトウ(以下KK):カトウカズヒコです。卒業年は2016年になります。出身大学は聖マリアンナ医科大学です。

慈恵医大の腎臓・高血圧内科を選んだ理由

OK:初期研修の時に専攻を腎臓内科に行こうというのは大まかに考えてまして、腎臓内科といっても糸球体腎炎であったり、透析であったり、透析一つとっても血液透析、腹膜透析、さらに移植などもあると思うんですけれども、その全てを網羅して勉強できる環境というのが慈恵医大にあると感じたのでここに来させてもらいました。

M:慈恵医大は臨床の方も研究の方もどちらも両立してやられており、また、その臨床の幅に関してもかなり多様にやっているといったことが非常に魅力的かなと思いまして、僕は大学院で勉強するためにこちらにきたのですが、研究するにあたって再度臨床に戻ることもできるといった点は魅力的かなと思いまして、慈恵医大を選択しました。

OY:自分も初期研修の時に腎臓内科医になりたいと考えまして、自分は愛媛大学、四国の方から出てきたんですけれども、腎臓内科をやりたいと思った時に、日本のてっぺんを見たいというか、トップを見たいという気持ちで、東京にいる友人であったりとかに聞いた時に、やはり慈恵医大という名前が多々出てきて、やはり自分で実際調べてみても腎炎であったり血液透析であったり、多岐に渡って著名な先生方がいらっしゃって、実際見学してみても素晴らしい雰囲気だなというふうに考えて、慈恵医大に来させていただきました。

KK:元々、慈恵医大の腎臓内科に興味があって初期研修を本院の方でやらせていただいて、そこで何ヶ月かまわらせていただいて、やはりここに非常に魅力を感じて、そのまま後期研修で慈恵医大の腎臓内科を選ばせていただきました。

どのようにアプローチしたか?

KK: 初期研修の時は、学生の時に、本院が一回と、葛飾医療センターに一回見学のアポイントをメールで取らせていただいて、見学させていただいて、初期研修のマッチング試験を受けて採っていただいたという形です。

OK: ホームページなどを見せてもらって、そこでメールを通じて、先生と連絡させてもらって、見学の日程を組んでいただき、そこで決めたという流れになります。

OY: 初期研修は全く別?

OK: 別です。はい。

OY: 僕も同じパターンで、初期研修は全く別で、慈恵医大に全く知り合いがいない、という状況だったんですけども・・・、そういった状況で、やはり最初の勢いって大事だと思うんですけども、僕も同じようにホームページを見て、そこにあるフォームから応募して、医局説明会に最初に参加させていただいて、その時にいろんな先生、当時は教授ではなかったんですけども、正面に座ってお話しさせていただいたりとか、いろんな臨床の先生とお話しさせていただく機会も持てて、そういった説明会を狙っていくというのも一つの手かなという風には自分は考えています。

M: 僕は先ほどの志望理由にもつながるんですけども、臨床も研究もどちらもやっているというのが選択の大きな軸にあったので、そうすると、他大学になってしまうのですが、慈恵医大と順天堂という形であるかなというふうに思ったのですが、慈恵医大はかなり幅を持ってやっていたので、どちらも一応見学はさせていただいたのですが、実際僕も食事会みたいなところに行かせていただいて、雰囲気を掴んで申し込みました。

入局して感じた医局の雰囲気は?

OY: 人柄というところが非常に良くて、初めて四国の田舎から出てきて、飲み会に参加させていただいた時に、分け隔てなくというか、いい意味で距離感もなく接してくださって、話も弾んで、お酒も弾んで、だいぶ酔っ払ってしまったんですけれども、非常に楽しい時間を過ごせたので、医局の雰囲気としても非常にいい医局かなというふうには自分で思っています。

KK: 非常に先生がたが良くしてくれて、他大学出身でも特に区別することなく接してくださるので、それはうちの医局だけではなくて、大学全体の雰囲気としても初期研修の時からそうではありましけども、特にうちの医局でもそういうのはないかなと思いますがどうですか。

OK: いやもう本当におっしゃる通りで。僕も同じように他大から来て、初期研修も別の病院だったので、何の縁もゆかりもない大学に入局するということになって、最初は少し不安もあったんですけども、スタッフの先生方、「他大だから」、「慈大だから」という区別ではモノを全く見ていないなという印象で、僕の方からしっかりやる気を出してやっていけばそれに応えてくれるという形で、すごく学びがいのあるところだと僕は思っています。

OY: 後から研修に来て思ったんですけど、慈恵の先生ってすごい慈恵愛が強いというか、めちゃくちゃ慈恵が大好きっていう気持ちが溢れていて、最初は自分の大学ではなかったことだったので驚きだったんですけれども、そういう環境にいる中で、自分も「慈恵、好き」っていう気持ちが出てきて、いいかなと思ったんですけど。

OK: おっしゃるとおり、慈恵愛の強い先生多いかなと思うんですけども、変な宗教じみたものではなくて、いいものには理由があるということでね、それだけ慈恵愛が育まれる土壌が慈恵大学にはあるということかなと思っていますけども。

OY:母校がどれだけ好きかというところですよね。他所から来ても母校感があるというか。(笑)ホームという感じ。自分はここに来て7年になるんですけども、非常にアットホームでいいっすよね。

医局の仕事への取り組み方

OY: もちろん基礎研究もしっかりされてるんですけれども、やはり臨床に根ざした大学病院ということで、患者さん一人一人に接する、「病気を見ずして病人を見よ」というところで、僕個人の意見ですけど、僕が理想としているような医者像かな、と、こういうお医者さんになりたいと、寄り添って行けるようなお医者さんになりたいというイメージ像を、どの先生方からも感じるので、それも慈恵の一つの魅力なんじゃないかなとふうには自分は思いますね。

M: 臨床は、たしかに必要なもので、重要なことではあるんですけれども、それだけだと医学の進歩っておそらくないのかなと思うので、臨床をやりつつ研究もやるっていうことは、研究の後押しにもなりますし、研究を考える材料にもなるのかなと思うので、そういう意味では、臨床も研究もどちらも二本立てを持っているというのはすごくいいことかなと思います。

OY: 確かに臨床をやりながら基礎もしかりだし、臨床研究もしかりだし、それをやっている先生がすごい多いというのはいいことだよね。自分もそういうところに憧れて、臨床研究を一緒にやらせていただいたりとか、組み立てを学んでみたりであるとかというところも非常に勉強になっているなというふうには思いますね。(カトウ先生を見て)臨床研究もご興味はございませんか?(笑)

KK: 今後は、臨床もやりながら若手は研究も。上の先生方を見て、研究・臨床・教育とを両立というのを皆さんやってらっしゃるので勉強になるところではあります。

OY: 若手にもチャンスがある。レジデントの頃から上の先生が「研究、お前もやってみるか」みたいな形で下をよく見てくれて、そいつにあった研究を進めてくれてる。そのレジデント、若手に対しても、いい道筋を立ててくれているような気が。

OK: 僕はまだ若手なので研究に主体的に参加してるわけじゃないんですけども、医局会であったりとか、先生方がされてる研究の内容などを話してもらうこともあります。特に将来この分野の研究をしたいということは決めきれていないんですけども、どこを選択してもしっかり研究できる土壌があるというのがすごく魅力的だと思います。

大学院進学や留学は可能?

OY: 今僕はちょうど大学院に行っていて、研究の主体としているところが腎臓の糸球体腎炎、糸球体疾患の病気で、基本が病理組織を覗くという研究になるかと思うんですけど、その一環として国内留学で日本医科大学の方に行かせていただいて、今もう四年目で最後になるんですが、そのあとは一時臨床の方に戻るんですけれども、自分の希望としてはさらに研究の方も続けていきたいなという希望がございまして、海外の方に留学希望は出させていただいて、それも受け入れていただいています。自分の研究班の先輩方も多々海外に留学に行かれてるし、国内留学もしかりですし、希望すれば道は拓けていくと。「留学はちょっとねぇ」みたい感じにはならないのかなという印象で。他大学出身であっても全然そこは関係なしで、やってくれてるかなという印象です。(マツモト先生も)大学院ですよね?

M: そうですね。僕は迷って挙句、臨床に直結するということが僕にとっては大事なので、そういう意味では横尾教授がやられている腎再生というのは、それが実用化されれば革命的なことですし、それはかなりやりがいのある仕事かなと思いまして、僕は腎再生を選んだという形ですね。

OY:相手の受け入れもございますので、自分の希望だけでいきなりすぐに通るということはないんですけども、希望すれば真っ向から否定されてということなく、やはり前向きに考えてくださって、でも自分の進みたい道と、先生がたのご経験もありますので、いい道しるべになってくれるというか、「そこもあるけどこういう道もある」「そこはいいね」という風に勧めてくださったりとか、基本的にはお互い意見を言い合えるようないい環境かなというふうには自分は感じています。

今後のビジョン

OK: まずはオールラウンダーな臨床医になることが僕の目標ですね。 それを学びながら、それから派生して特化してく分野っていうのを探していければいいかなと思っているので・・

M: 僕は来年から腎再生を勉強させていただくということで、まだ全然確立していない第四の腎代替療法という形になると思うので、それが実際に運用されると、今の腎臓内科の世界も変わるかなというふうに思っているので、それの自分が一助になれればなという気持ちはすごく強くあるので、それを楽しくやっていきたいかなと思ってます。

OY: 自分は腎臓の病理が大好きなので、腎炎・糸球体疾患において、「こいつに聞いとけば間違いないだろ」というような存在になれるように日々精進して、あとは、臨床研究の方も自分だけでなく下を育てて、次の世代を育てていけるような人間になれればというふうに思ってます。

KK: 僕も修行中の身でまだ四年目なので、上の先生たちのような臨床も研究もしっかりやれるような医者になれればなと思っております。

研修医へメッセージ

OK: 慈恵医大は他大学出身の先生もたくさんいますし、それを受け入れて、しっかり教育してくださるという環境も整っているので、志を持って入局して学びたいという意欲をしっかり出していければ、無限に成長できる場所だと思っているので、ぜひ来ていただければ、一緒に仕事ができると嬉しいな、と思っております。

OY: 自分の話ですけども、自分は慈恵医大に来て全く後悔はなくて、むしろこのチョイスで非常に良かったと。周りのみなさんの支えもあって、本当に手厚いサポートをしてくださって、非常にいい環境ということは間違いないので、あとはそこで自分が何をやりたいか、というところをうまく見出せていければ道は拓けてくると思うので、ぜひ、慈恵の腎臓内科の医局にいらしてください。

M: 僕は6年目終わってから、入って来てるんですけれども、普通5年目で入って来ていて、ただそういうイレギュラーな流れでも快く受け入れてくれるというような形で、実際に仕事をする上でも、支障もなく非常に協力的にみなさんサポートしていただくということで、門戸は広いので、そういう意味ではぜひ来ていただければと思っております。

KK: 一番の魅力はこの雰囲気かなと思っているので、ぜひ一度見学なり説明会なり来ていただいて雰囲気を味わっていただければなと思っております。

大城賢太郎

大城 賢太郎


2016年 琉球大学医学部医学科 卒業
2018年 済生会横浜市東部病院 初期研修修了
2018年〜現在 東京慈恵会医科大学付属病院 内科後期研修プログラム
【趣味】テニス
【座右の銘】為さねば成らぬ
【所属学会】日本内科学会、日本腎臓学会

松本直人

松本 直人


2012年3月 北里大学 卒業
2014年 北里大学病院 初期研修医修了
2016年 聖路加国際病院 シニアレジデント研修修了
2016年 聖路加国際病院 腎臓内科所属
2018年 東京慈恵会医科大学腎臓高血圧内科 入局
2019年 東京慈恵会医科大学院 入学
【趣味】旅行、映画
【座右の銘】成功する秘訣は、成功するまで失敗しつづけることである
【資格】内科認定医

岡林佑典

岡林 佑典


2010年 愛媛大学卒業
2012年 松山赤十字病院 初期研修修了
2015年 東京慈恵会医科大学付属病院 後期研修修了
2015年4月~2019年3月 東京慈恵会医科大学大学院 腎臓内科学分野、日本医科大学 解析人体病理学 国内留学
2019年4月 東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科助教
【趣味】コンサート、ライブ、音楽フェス参戦
【座右の銘】ケセラセラ

加藤一彦

加藤 一彦


2015年 聖マリアンナ医科大学医学部医学科 卒業
2017年 東京慈恵会医科大学附属病院 初期研修医修了
2017年〜現在 東京慈恵会医科大学 内科レジデント
【趣味】フットサル
【座右の銘】睡眠不足は良い仕事の敵だ
【資格】日本内科学認定内科医
【所属学会】日本内科学会、日本腎臓学会、日本透析医学会